弊社のモットーは、「お客様に便利さを味わってもらう」ことです。
そのような意味で、弊社では、お客様のニーズに何時でも、何でも、素早く応えることのできる「樹脂加工のコンビニKOOWA」であることを、日々、心がけております。このブログでは、そんな弊社の工場風景、加工方法、新技術、ニューマシンやスタッフのプロフィールなどを、現場からの声として皆様にお届けしていこうと思っております。よろしくお願いします。
代表取締役 土屋和彦

2007年10月20日土曜日

はじめまして!弊社、本社工場の工場長です。


興和テクニカル(株)本社の工場長を紹介します。
――― 自己紹介してください。
土屋正和と申します。年令は32才(1975年生)です。家族は3人で、家内と子供が2人おります。よろしくお願いします。
――― 入社は、何年前ですか?
会社が創業して間もなかった12年前に入社しました。
――― その、きっかけは?
興和テクニカルは「ものづくり」の会社ですが、私は最初「ものづくり」が好きではなく、やりたいとも思っていなかったのですが、12年前、社長(父親)に来るように言われてシブシブ入社しました。
――― 創業時の興和テクニカルは、どのような会社でしたか?
四畳一間位の広さの小さな工場に社長と専務、私の3人しかおりませんでした。マシンは、大隈の小型NC旋盤1台と唐津のNCフライス1台の計2台しかありませんでした。
――― 入社時から、現在までを振り返った仕事での感想は?
最初は仕方なく始めた仕事でしたが、入社して1年たたないうちに新社屋に移り、その頃から仕事が面白くなってきました。それは何故かと言いますと、プラスチックは種類が多く、素材によって加工法が違うのですが、多種多様な仕事が次々にくるので夢中で取り組んでおりました。そのような中で、むずかしい仕事取り組んで、それを完成させた時に大きな達成感がありました。そして、それが度重なって、次第に樹脂加工の奥深さに魅力を感じていったように思います。
――― 会社創業時から、現在までの興和テクニカルの印象は?
この仕事は、納期が待ったなしのことが多いのですが、創業当時は他に社員もおらず、徹夜仕事が度々あったり、ある時は、1ヶ月丸々休みなしの月もありました。ガムシャラに夢中でやってきたという感じです。しかし、今は弊社のホームページを見ていただくと分かりますが、会社もこの10年で随分と変わりました。
――― 今後の抱負は?
まだまだ勉強不足なので、切磋琢磨して加工のスキルを上げていきたいと思っておりますが、それと同時に工場の作業者全員が、今以上にヤル気を持てる環境づくり、仕組みづくりを整えていきたいと思っております。
――― 最後に、趣味は何ですか?休みの日には何をしていますか?
「休日には、趣味の釣り(海)やスノボーをやってます。」と言いたいところですが、最近は、家庭サービスと子供の相手でほとんど終っています。

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